MyFXMarketsのご紹介
MyFXMarketsは2013年に設立されたブローカーで、日本人向けのサービスはセントビンセント・グレナディーンのライセンスを利用し提供されています。
MyFXMarketsの企業概要
MyFXMarketsはオーストラリア最大のシェアを誇るAxiTrader(アキシトレーダー)の関連会社であり、信用度の高い企業と言えます。
親会社とほぼ同じサービスを提供する、いわゆるホワイトラベルである点が注目されます。
MyFXMarketsの特徴および取引内容
MyFXMarketsで最も評判を呼んでいるのはスプレッドの狭さです。
海外FX業者の場合、STP口座では広めのスプレッドが設定されていることが多く、特にスキャルピングにおいて苦戦を強いられがちです。
しかしMyFXMarketsではSTP口座、ECN口座ともに狭いスプレッドを提供しているので利用者の評判は非常に高くなっています。
その他にも、MyFXMarketsの特徴としては以下のようなことがあげられます。
- 最大500倍のレバレッジを提供
- 最低0pips~のゼロスプレッドを実現
- 47種類の通貨ペアとCFD、仮想通貨を同一プラットフォームにて取引可能
- 証拠金維持率20%でロスカット
- 日本人スタッフによる万全のサポート体制
MyFXMarketsの口座タイプ
MyFXMarketsではSTP方式のMt4 スタンダード口座と、ECN方式のMT4プロ口座、それにcTraderプロ口座の3種類の口座タイプを選択することができます。
最大500倍のレバレッジを提供
MyFXMarketsでは最大500倍のレバレッジで取引することができます。
また仮想通貨FXの最大レバレッジは5倍が上限になっています。
狭めのスプレッド設定
MyFXMarketsのスプレッドはスタンダード口座、プロ口座ともに狭めに設定されています。
高速データセンターの利用で高い約定力を実現
MyFXMarketsはエクイニクス社のデータセンター内に自社サーバを設置することにより、高速回線での取引を可能にしています。
そのため地理的な問題で約定が遅れるといったことは一切起こりません。
これは国内で取引するトレーダーにとって非常に大きなメリットになっています。
取引口座は円建てでの利用が可能
MyFXMarketsの取引口座は、すべて円建てでの利用が可能です。
入金、取引、出金においてすべて円で管理することができ、両替等の無駄な損失が発生しないのは大きなメリットです。
最低入金額は制限なし
現時点で、最低入金額に制限はないため、1円からの入金が可能です。
ただし、ビットコインとUSDTについては2万円の最低入金額が設定されています。
取引可能なFX通貨ペア
FXでは47種類の通貨ペアの取引が可能です。
国内の個人投資家が利用するのに十分なラインナップであると言えます。
CFD等の取引商品について
CFDについては決して豊富なラインナップとは言えませんが、株式指数の取引ができるのは大きなメリットと言えます。
1000通貨から取引可能
MyFXMarketsでは、スタンダード、プロ口座ともに1000通貨からの取引が可能なので、少ない証拠金での取引が可能です。
また最大保有ポジション数に制限はなく、保有数に連動した最大レバレッジの制限もないので、自由に取引することができます。
マージンコールとロスカットについて
MyFXMarketsでは、マージンコールが証拠金維持率90%、ロスカットは証拠金維持率20%に設定されています。
スワップポイントはMT4で確認
MyFXMarketsではスワップポイントを公表していません。
そのため確認するには、口座開設後にMT4のデータウィンドからリアルタイムの数値を確認することになります。
一般的に海外FXブローカーの場合、高いスワップポイントは期待できないのが現状なので、あくまでも取引によって利益をあげることに注力したほうがよさそうです。
両建て・スキャルピング取引の制限はなし
MyFXMarketsでは、両建て取引において制限を設けていません。
またスキャルピング取引に対しての制限もないので、自由度の高い取引を行うことができます。
自動売買(EA)を利用した取引も可能
MyFXMarketsでは自動売買(EA)を利用した取引に対しても制限を設けていません。
ちなみに1か月間に100ロット以上取引すると無料でVPSが提供されるサービスも行っているので、自動売買と合わせて利用してみるのもいいでしょう。
万全な証拠金管理で安心取引
MyFXMarketsではコモンウエルス銀行を利用した信託管理を行っています。
そのためまさかの場合でも顧客の証拠金は守られるので、安心して取り引きを行うことができます。
ゼロカットシステムは申請後の適用
MyFXMarketsでは証拠金を超える損失が発生した場合でも追証を要求しないゼロカットシステムを導入しています。
ただし、ゼロカットを執行してもらうにはサポートへの申請が必要です。
事前に連絡をせずに追証を入金すると、マイナス分の補填に回ってしまうので注意が必要です。
NDD方式による透明性の高い取引
MyFXMarketsでは、スタンダード、プロ口座ともに顧客からのオーダーをすべて外部に出すNDD方式を採用しています。
国内FXブローカーの場合、顧客の損失が業者の利益になる利益相反の関係になり得るため、意図的にスリップを起こしたりスプレッドを操作する可能性があります。
しかしMyFXMarketsの場合、スプレッドが広がるのはカバー先が出すプライシングに幅が出たためであり、故意に操作を行うことは一切ありません。
そういう意味では非常に安心して取引ができる業者と言うことができます。
リクイディティプロバイダーを公式に開示
MyFXMarketsでは取引のカバー先となるリクイディティプロバイダーを開示しています。
現時点ではcitibank、Royal Bank of Scotland、UBS、J.P.Morgan、HSBC、CREDIT SUISSEの名前が並んでおり、確実にNDD方式を実行するブローカーであることがわかります。
日本人スタッフによる万全のサポート体制
MyFXMarketsでは、日本語サポートに力を入れています。
日本時間の平日7時~16時までの間、電話、メール、チャットに加えLINEでも問い合わせすることができます。
日本人スタッフが在籍しており、丁寧で素早いレスポンスを受けられることは、MyFXMarketsの大きな魅力です。
MyFXMarketsはスプレッドの狭さと約定力が最大の魅力
MyFXMarketsの最大の売りは、非常に狭く設定されたスプレッドと、高速データセンターを利用した高い約定力です。
スキャルピングや自動売買などを積極的に行うトレーダーには特におすすめのブローカーと言うことができます。
また日本人スタッフによる手厚いサポート体制も、MyFXMarketsの大きな魅力になっています。