Tradeview(トレードビュー)のご紹介

ニューヨークに本部を置くTradeview(トレードビュー)は典型的な米国系企業で、ケイマン諸島のライセンスを利用し運営を行っています。

国内での知名度はそれほど高くはありませんが、海外では非常に規模の大きな企業として認識されています。

Tradeviewの企業概要

2004年に設立されたTradeviewは、海外FXブローカーの中でも非常に長い歴史があります。

Tradeviewは、Tradeview Forex(FX、CFD)のほかTradeview Stocks(株式)やTradeview Prime(機関投資家向けのサービス)、Trade Gate Hub(ソーシャルトレード)などのブランド名でもサービスを展開しています。

日本人投資家向けにはペルー法人であるTradeview Financial Markets S.A.Cにてサービスを提供しています。

Tradeview Financial Markets S.A.Cは「そのほか通貨仲介業」(RUC:20554909290)としてペルーの法人登録がされていますが、ケイマンの金融ライセンスは保有していません。

Tradeviewの特徴および取引内容

Tradeviewの特徴としては以下のようなことがあげられます。

  • 最低スプレッドは0.0pips~
  • 最大500倍のレバレッジを提供
  • ECNに特化したcTraderプラットフォームをいち早く実装
  • 信託保全で35,000ドルまでを補償
  • 追証なしのゼロカットシステムを導入

最大レバレッジは500倍

最大レバレッジは口座によって異なりますが、X Leverage口座では500倍、ILC口座が200倍、cTrader口座とCurrenex口座では400倍に設定されています。

国内FXブローカーにも引けを取らないスプレッド

Tradeviewのスプレッドは、国内FXブローカーと比べても遜色のないレベルです。

スプレッドは口座によって異なりますが、ILC口座の最小スプレッドはopipsを実現しています。

多彩な取引プラットフォーム

Tradeviewの取引プラットフォームは非常に充実しています。

MT4は汎用性が高くテクニカル分析に長けている特徴があり、MT4の後継として開発されたMT5は高速取引ができるように進化したソフトウェアです。

欧州圏のトレーダーから絶大な支持を得ているcTraderは、ECN専用に開発されたプラットフォームであり、狭いスプレッド環境で高速売買をするトレーダーの強い味方です。

Currenex口座のプラットフォームは、機関投資家向けに開発されたプロ仕様のプラットフォームであるVikingになりますが、Currenex口座の新規開設は現在停止中です。

Tradeviewは積極的に最新のテクノロジーを導入しており、特に中級以上のトレーダーから高い評判を得ています。

取引口座は円建てでの利用が可能

Tradeviewの取引口座は、すべて円建てでの利用が可能です。

入金、取引、出金においてすべて円で管理することができ、両替などの無駄な損失が発生しないのは大きなメリットです。

取引可能なFX通貨ペア

Tradeviewでは61種類の通貨ペアを取り引きすることができます。(cTraderでは42種類)

日本人投資家が必要とする通貨ペアをすべてカバーする十分なラインナップです。

CFDなどの取引商品について

TradeviewではCFD商品も豊富で、MT5の株式口座においては株式CFDとETFの取引も可能です。

事前にデモ口座を開設し、取り引きしたい銘柄があるかどうかを確認しておくことをおすすめします。

まさかの時の資金管理も万全

Tradeviewでは委託金をサンダンテール銀行にて分別管理しています。

信託保全により、まさかのときも35,000ドルを上限とする補償が約束されているので非常に安心です。

1000通貨から取引可能

取引単位はILC口座のみ1万通貨単位になりますが、それ以外の口座ではすべて1000通貨から取引することができます。

そのため、ハイレバレッジによる少ない証拠金での取引が可能です。

最大取引量・最大ポジション数

Tradeviewでは、最大取引量と最大ポジション数に上限設定を設けていません。

スキャルピング・自動売買(EA)について

Tradeviewでは、スキャルピングトレードについて特に制限を設けていません。

また、MT4、MT5、cTarderにおける自動売買(EA)についても制限はないため、自由度の高い取引を行うことができます。

さらにMyfxbookやTradingSignalsを利用したコピートレード、シグナルトレードもMT4上での利用が可能です。

スワップポイントは取引ツールで確認

スワップポイントについては、Tradeview独自の設定があり随時変更となるため確認が難しい状況です。

リアルタイムの数値はトレーディングツールからご確認ください。

ボーナスプログラムの設定はなし

Tradeviewではボーナスプログラムの設定はありません。

ゼロカットシステム導入で追証なし

Tradeviewでは、証拠金を超える損失が発生した場合でも、追証を支払わずに済むゼロカットシステムを導入しています。

そのため万が一相場が暴落するような事態に陥っても、証拠金以上の追証を求められることは一切ないので安心して取引することができます。

ゼロカットシステムは国内FXブローカーでは実装されていないため、海外FXを利用する最大のメリットとも言うべき仕組みです。

Tradeviewの日本語サポート

日本人投資家の獲得に積極的なTradeviewでは、日本語サポートにも力を入れています。

連絡手段はメールのみとなりますが、マーケットが開いている時間帯は24時間、日本語での迅速なサポートを受けることができます。

トレード中に問題が起きた時いつでも日本語で相談できる体制は、海外FXブローカーの中でも非常にレベルの高いサポートと言えます。

中級以上のトレーダーも満足のハイスペックを提供するTredeview

Tradeviewの魅力は、取引ツールの選択肢が多いことと業界最狭と言われるスプレッドの狭さにあります。

さらに高速取引が可能なうえにCFD商品などのバリエーションが豊富なのも大きな特徴です。

初心者にはすべてを使いこなせないほどのハイスペック環境ですが、その一方でビギナーでも気軽に取引ができる使い勝手のよいX Leverage口座も用意されています。

Tradeviewは初心者のみならず中級者から上級者の支持も得るハイスペックな取引環境を提供しているブローカーと言うことができます。