商品価格の下落を背景に欧州入り後、資源国通貨を中心にリスクオフの円買いが強まり、ドル円は113円半ばまで下落した。米長期金利が低下したのもドル円の重しとなった。
本日の米経済指標は9月の耐久財受注程度で、ドル円は引き続き原油など商品価格の動向や米金利・米株の動きを眺めながらの動きが予想される。リスクオフの円買いが一段と加速し、膨らんでいる円ショートポジションの解消が進む可能性はあるが、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で資産買入れの段階的縮小(テーパリング)開始の表明が見込まれており、押し目では買いが入りやすく、ドル円の下値は限られると予想され、113円後半を中心とした動きとなりそうだ。
・想定レンジ上限
ドル円は本日これまでの高値114.22円が上値めど。
・想定レンジ下限
ドル円は22日の安値113.41円が下値めど。
